技能実習生3名を迎え入れました(はじめての挑戦と、これからの約束)

このたび本間サッシ工業では、技能実習生を3名採用し、一緒に働き始めました。私たちにとって技能実習生の受け入れは今回が初めてです。決めるまで、正直に言うと葛藤も不安もたくさんありました。

サッシの仕事は、ただ「取り付ける」だけではありません。

現場ごとに条件が違い、建物の精度や収まり、他業種との取り合い、安全面の配慮まで含めて、はじめて“良い施工”になります。だからこそ、技術の習得には時間がかかります。

経験上、一人前として現場を任せられるようになるまで最低でも7年以上は必要だと思っています。焦って覚えさせるほど危ない仕事でもありませんし、品質にも直結します。

そんな中、はじめて本人たちと顔を合わせた瞬間、不思議なことが起きました。

こちらの言葉を理解しようとする姿勢が伝わってきた。たったそれだけのことなのに、「よし、一緒にやろう」と自然に思えました。

本間サッシ工業は、創業以来「人を大切にすること」を軸に、技術と信頼を積み重ねてきました。

安売りではなく、技術に見合う価値を正面から届ける。社員と家族が安心できる環境があってこそ、良い仕事ができる――私たちはそう信じています。

今回の受け入れも、その延長線上にあります。技術を伝え、働く人の未来をつくることは、会社の責任でもあると考えています。

もちろん、受け入れたから終わりではありません。ここからが本番です。
安全教育の徹底、基礎の反復、段階的な技術習得、そして何より日々のコミュニケーション。

一気に求めすぎず、でも甘やかさず、着実に積み上げていく。時間がかかる仕事だからこそ、私たちが“育てる覚悟”を持ち続けます。

技能実習生の3人には、ここで技術を身につけ、胸を張って次の人生へ進んでほしい。そして私たちも、彼らと一緒に現場で学び、会社としてさらに強くなっていきたいと思っています。これからも本間サッシ工業は、技術にこだわり、人を想い、仕事に誠実であることを大切に、歩みを進めてまいります。