技能実習生3名がアーク溶接講習へ|技術習得に向けて一歩ずつ成長しています
技能実習生3名がアーク溶接講習へ|技術習得に向けて一歩ずつ成長しています
本間サッシ工業では、技能実習生3名の技術向上と安全意識の向上を目的として、現在、アーク溶接に関する講習・教育の受講を進めています。
当社では、技能実習生を受け入れてから数か月が経ちました。はじめは慣れない日本での生活、現場での言葉、道具の名前、作業の流れなど、覚えることが多くありました。しかし今では、3人とも日々の仕事に真面目に向き合い、先輩社員から一つひとつ教わりながら、できる作業を着実に増やしています。
サッシ工事の仕事は、簡単に身につくものではありません。現場ごとに建物の状況が違い、搬入経路、取付位置、納まり、他業種との工程、安全確認など、さまざまな判断が必要です。特に金属を扱う仕事では、道具や機械の使い方を間違えると、けがや事故につながる可能性があります。だからこそ当社では、「早く覚えること」よりも、まずは安全に、正しく、確実に覚えることを大切にしています。

今回進めているアーク溶接の講習も、その一環です。アーク溶接は、金属を接合するための重要な技術であり、建設現場や金属加工の分野では欠かせない作業の一つです。一方で、電気、熱、光、有害なヒュームなどに関する正しい知識が必要であり、保護具の着用や作業前後の確認、安全な作業手順を理解することが非常に重要です。アーク溶接等特別教育では、学科と実技を通じて、装置の取り扱い、作業方法、災害防止、関係法令などを学びます。
また、外国人材が日本で資格や講習を受けるうえでは、日本語の理解度にも配慮が必要です。厚生労働省では、外国人受講者の日本語理解力に応じた配慮を行ったうえで技能講習を実施することが重要であると示しています。さらに、建設業に従事する外国人労働者向けに、多言語の安全衛生教材も公開されています。
当社でも、ただ講習を受けてもらうだけではなく、現場で使う言葉、危険な場面、道具の扱い方を、できるだけ分かりやすく伝えるよう心がけています。先輩社員が近くで確認し、分からないことはその場で聞ける環境をつくることも、技能実習生が安心して成長していくために大切なことだと考えています。
3人は、慣れない環境の中でも前向きに取り組んでくれています。中には「日本に住みたい」と話してくれる実習生もおり、仕事だけでなく日本での生活にも少しずつ充実感を持ってくれているようです。その言葉を聞くと、受け入れる側としても嬉しく、同時に責任の重さも感じます。

技術は一日で身につくものではありません。特にサッシ工事や溶接のような仕事は、知識だけでなく、経験、感覚、確認の積み重ねが必要です。だからこそ、本間サッシ工業では、これからも安全教育と資格取得、現場での実践を大切にしながら、技能実習生3名の成長をしっかり支えてまいります。
今後も、社員一人ひとりが技術を高め、より安全で品質の高い施工をお届けできるよう努めてまいります。引き続き、本間サッシ工業をよろしくお願いいたします。